つれづれなるまゝに、日暮らし、硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
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ただいまコメントを受けつけておりません。
とある友人からの希望で転載。
【必見】Oの結婚【病的】2011.11.1
今日も平和だなぁとお茶を啜っていたら来ました。
例のあの子からの着信。
こ…これはいつかの夏の日に練習した「あぁ゛(怒)!?」が試せるワーイワーイと喉の調子を整えて電話に出る。
俺「あぁ゛!?」
O「おぉー久しぶりぃw」
俺「なに(怒)?」
O「今度結婚する事になりましたw」
マ…マジでーーー!!?ひゃっほーいwww
と思ってしまったのには理由がありまして。
わざわざ疎遠な元カレに結婚報告をする理由がひとつしかないと思ったから。
アタシは結婚するからアンタにはもう何も思ってないからざまぁみろ的なニュアンスかと思ったのね。
本当にもう別にアンタなんか好きじゃないという報告とアタシは幸せになったんだからアンタはいらないわザマァという腹いせ的な意味ね。
これで長年続いた問題が一気に解決やぁwwwと思ったワタクシはせっかくの「あぁ゛」を無効にしてしまう程のテンションで「マジでかwwww」と言ってしまったのね。
こ れ が 間 違 い だ っ た
俺「そっかおめでとー」←テンション上がってる
O「ありがとう」
俺「旦那さんいいひと?」
O「うんいい人。だけど菅野のほうがいい人」
ん?いやまぁ…俺ほどのいい人はなかなかいないからな。
俺「へー。良い人で良かったじゃん。でもそっか結婚かぁ本当良かったなぁ(主に俺が)」
O「うん。でもアタシは今でも菅野好きだよ?」
!?
O「もうねなんていうんだろ菅野はアタシの中で忘れられない人にカテゴライズされてるのね本当はアタシが菅野を幸せにしてあげたかったけどアタシじゃ無理じゃんでも本当に好きだったし今でも大好きだよっていうか菅野を越える男は全然いなくて菅野という人間はアタシの中で本当に特別な存在でね(略)」
旦那の話してたのになんで俺の話になったの?
俺「は…はぁ。ってか旦那さん仕事なにしてるのー??」
O「グラフィックデザイナー」
俺「おぉすごいなんかカッコイイじゃんwww」
O「菅野の方が全然カッコイイよ…」
O塚さんの記憶の中の菅野は別人だ!!!
そんな菅野はこの世に存在しない!!!
この後も旦那の話を聞いてるはずなのに何故か熱烈な求愛を受け続けるはめに。
ここで皆様も思っているでしょう疑問をぶつける菅野(絶賛身体はってるなう)。
俺「ってかさーお前そんな事言ってて結婚大丈夫なのかよ?」
O「は?大丈夫だし!うぬぼれんなし!!」
んだとこのクソビッチ!!
…もうこの子ヤダー(泣)。
俺「いや別にうぬぼれてないけど…これから結婚すんのにそんな事言ってちゃ駄目だろ」
O「いいの!本当の事なんだから」
…もうおじさんには何が何だかさっぱりだお。
この後もありとあらゆる求愛を受けまんた。
一生分の求愛を受け、そろそろゲッソリしてきたので話を終わらせる方向に持っていく。
俺「まぁとにかくおめでとう」
そうしたらO塚も悟ったのか
O「着信拒否しないでね」
俺「いやお前もうかけてくんなよ」
O「え~なんでぇ~」
俺「いやさっきまでの話聞いててナイだろ。旦那にも悪い」
O「平気だよ」
俺「いや駄目だろ。かかってきても出ないよ俺」
O「え~…あっおかえりぃ!」
俺「ん?今実家なん?」
O「いや普通に(同棲している)家だよ?旦那帰ってきた」
ギャ…ギャフーーーン!!
まさかの旦那帰宅。
なんだかしらないけど間男みたいなポジションになってる俺wwww
俺「とにかくもう俺に電話しないでくれ」
あと早く電話切りたい。
O「別にいいじゃ~ん」
俺「旦那の横でこれ以上この話題についてしゃべりたくない。お幸せに」
O「あっ結婚式の2次会にはk「行きません!!!」
O「タケ兄(同期)とかも来るし平気だよぉ~」
菅野「嫌だ。とにかく切りますさようなら」
O「…うんわかった。じゃぁね」
プープープー
っていうねwwww
まず何から言ったら良いのか。
まずは反省。
結婚するとかしないとか彼女にとっては関係なく彼女は彼女のままだった訳で。
俺が「よっしゃ結婚ktkr!これで解放されるぅーーー」などと思ってしまった事がそもそもの間違い。
本当にここ数年で何にも学んじゃいねぇな俺。
120%また電話くるわコレ。
以上反省。
にしても…旦那が不憫。
会話中旦那と菅野を比べられる事が結構あったんだけど、そのすべてにおいて圧勝だったからね菅野(しかも求愛されまくった)。
彼女曰く、旦那はもちろん好きだけど菅野は特別。こんなに好きなのは菅野だけ…だそうで。
女性不信に一気に拍車がかかりまんた。
ってか旦那の帰りを待ちながらこんな電話かけてくるなんてどういう神経してんのwww
もう疲れたお。
でも久しぶりに体が張れました。
求愛レパートリーの豊富さに愕然とました。
もうすでに半分くらい忘れてきてるのでココに書き記した次第でごぜぇます。
またかかってくると思うのですが…これは出た方が(面白さ的な意味で)良いのかしら?でなくて良い?
終